Side-A : Finally (7inch Edit)
この秋、Cruisicはいよいよ待望の1stアルバム・リリースが決定しました!その手前にリリースされる本シングルは、00年代ハウスの最重要曲、K.O.T.のFinallyを、Cruisicとして初の女性ヴォーカリストをフィーチャーし、彼ららしさ満点のジャジーかつバレアリックな作品に仕上げた大注目作品!
Special Best of 2022 Bandcamp Weekly Showsに選ばれた”Pacific-707”, Paul Murphy主宰のJazz Room (UK)より世界発売となった”Jazz Carnival”、“Inspector Norse”のリミックス盤を今年のレコードストアデイで発表と、常にダンスフロアを中心に大きな話題を巻き起こしているCruisic。今年はいよいよ記念すべき1stアルバムのリリースが決定しました。
アルバム発売の手前にリリースされる本作、Kings Of Tomorrowの代表作にして00年代ハウスの最重要曲のひとつとして知られ、今なお愛され続けている”Finally”を、Cruisicならではの解釈でカヴァー。ヴォーカルにはFlat Three名義でのコラボ以来となるジャズ•シンガーのMisa Sugiyamaをフィーチャーしています。
多幸感溢れる原曲のテイストを最大限に活かしつつも、生ドラムとパーカッションに、シンセサイザーとシーケンスを効果的に融合させたジャジーでオーガニックなサウンドに、歌姫Misa Sugiyamaの抱擁力のある歌声が印象的な、まさに彼らの魅力が存分に発揮された大注目作品です。
Cruisic are releasing their cover of “Finally,” one of Kings Of Tomorrow’s best-known songs and one of the most significant house music tracks of the 2000s.
The recording features jazz singer Misa Sugiyama, Cruisic’s long time friend.
While emphasizing the ever-lasting euphoria of the original tune, Cruisic does what they do best. Blending Misa Sugiyama’s embracing voice with sizzling drum beat and orbiting electronica, under the jazzy and organic Balearic feel.
Cruisic are working on their first album expected to come in Autumn, 2024.
Misa Sugiyama
東京生まれ。アメリカ、鎌倉育ちの帰国子女。
高校時代はジャズライブハウスに出演し、
慶應義塾大学卒業、外資メーカー勤務後、アーティストに転向。
2011年11月16日 ポニーキャニオンよりアルバム『ウィル・ラヴ』でメジャー・デビュー。自身のオリジナルである収録曲「フレイム」が、テレビ朝日系全国ネット「ビートたけしのTVタックル」エンディン グテーマでオンエア。
2015年 アメリカのバークリー音楽院に奨学金を得て入学。
2018年 同校を首席で卒業する。(作曲、編曲専攻)。2019年 音楽プロダクションに音楽作家、レコーディングエンジニアとして所属。
2020年 フリーとして活動を開始。コロナ中に長男を出産。
2022年 次男を出産後、現在インドネシア、ジャカルタで暮らす。
Title : Finally
Artist : Cruisic feat. Misa Sugiyama
Side-A : Finally (7inch Edit)
Side-B : Finally (Instrumental)
Catalog No. : FLRS-169
Format : 7inch Analog (45rpm)
Release Date : 2024.07.10.
Label : Flower Records
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