ONEGRAMメンバーによるアルバム「THIS IS US」の楽曲解説

いよいよ配信開始となったONEGRAMのニュー・アルバム「THIS IS US」。
こちらでは各メンバーによるアルバム収録曲の楽曲解説をご紹介しています。
作曲時の想い、アレンジでポイントとなったこと、またカヴァー曲に込めた演奏アイデアなど、各メンバーがその想いを解説しています。
是非ともアルバムと共にお楽しみください。

“Fire”
特に曲を作ろうと言う感じでもなく、ただ鍵盤を適当に弾いていた時にイントロのリフを思いつき、そこから20分位で出来た曲。
Sakko に仮でメロディと歌詞を入れてもらいましたが、最初はワンコーラスで終わる短い曲でした。インタールード的にサラッと始まってすぐに終わるみたいな。
ただ、このデモを聴いた共同プロデューサーの高宮さんから良い感じだからフルコーラス作ってみたら?という提案があり、リハでメンバーと演奏しながら仕上げました。
もっと時間をかけて作った曲があるのに、まさかこの曲がアルバムの一曲目になるなんて思いもしませんでしたが、シンプルながらも骨太なグルーヴで、良い意味で予想を裏切る仕上がりになったと思います。
(yath)

Fire